脂肪吸引と脂肪溶解はどちらが効果的?
カラダの脂肪と補正下着の関係について【BLOOMLuXE.STYLE】 2024年11月15日
皆さんは“脂肪吸引”や“脂肪溶解”がどんなものかご存知ですか?
ダイエットや美容について調べていると関連して出てくると思いますが、なんとなく言葉だけ知っているという方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にどんな効果があるのか、価格はどのくらいなのか、そもそも『脂肪』とはどんなものなのかなど、
ボディの基礎知識と合わせてご紹介いたします。
【脂肪吸引】
カニューレと呼ばれる太さ数mmの特殊な吸引管を使用し、文字の通り『吸引』することで余分な脂肪を取り除く脂肪吸引は、
出来る限り負担をかけずに施術ができるということで、瘦身治療の中でもスタンダードになりつつあります。
施術後あざや腫れが出る場合もありますが、直接脂肪を取り除くことができるため、速効性も高いと言えるでしょう。
【脂肪溶解】
一方で、脂肪溶解は字の通り脂肪を『溶解(分解)』させる成分を身体に注入、あるいは塗布することを指します。
脂肪溶解クリームなどはエステやドラッグストアでも販売しているため、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
注射を打ったりクリームを塗るだけのため、安価で脂肪吸引と比べると手が出しやすいのが人気の1つ。
しかし、その手軽さゆえ効果の個人差が大きく、時間もかかることや毎日の塗布・継続が必要なことから、万能のダイエット法とは言えないようです。
そんな脂肪吸引や脂肪溶解で取り除くことができる“脂肪”とは、身体のどんな部分にあたるのでしょうか?
脂肪の中には【内臓脂肪】と【皮下脂肪】の2種類があり、胃や腸など内臓の周囲に蓄積する内蔵脂肪は食事改善や運動で落ちやすいのが特徴です。
お腹周りにお肉がつきやすく、大きく張っているようなその見た目から『リンゴ型肥満』と呼ばれています。
一方で、皮膚のすぐ下につき“指でつまめる脂肪”が皮下脂肪。腰周りやお尻、太ももにお肉がつきやすいいわゆる『洋ナシ型肥満』にあたります。
下半身太りに悩む女性の多くはこの皮下脂肪が原因で、内臓脂肪に比べると貯まりにくいですが、
一度つくと分解されにくいためなかなか減らない厄介な脂肪なんです。
脂肪吸引で取り除くことができるのはこの2つの脂肪うちの“皮下脂肪”。
運動や食事改善でのコントロールが難しい皮下脂肪に対して確実に取り除くことができるため、
短期間で細くしたい、部分的に脂肪を減らしたい、といった方には魅力的な医療ダイエットと言えるでしょう。
しかし、短期間で手軽に美しい身体が手に入るということは、それなりのリスクやデメリットもあります。
↓↓ 皮下脂肪やカラダについてもっと詳しく知りたい方はこちら ↓↓
https://www.bloom-style.jp/guide/column/knowleage/fat/
・手術費用が高い
パーツごとに料金設定されているところが多く、費用は大体各パーツ20〜30万円ほど。
お腹周りなど範囲が広い部位は細かく分かれていて、
表向きは手ごろな金額でも麻酔や受診料・術後ケアなどは別で発生する場合もあるため注意が必要です。
・思うように痩せていない
脂肪吸引で内臓脂肪は取り除くことができないため、部位によっては効果が出にくい場合もあります。
せっかく高い料金を出して施術を受けても変化が無ければもったいないですよね。
また、脂肪細胞は膨張するため、日頃の食生活や暴飲暴食などでリバウンドしてしまうこともあるそう。
・ダウンタイム中の副作用
筋肉痛のような身体の痛みや内出血が多いとされており、その後徐々にむくみや腫れ・拘縮などが見られ、
落ち着くまでに1ヶ月〜半年ほどかかる場合もあるとか。
施術を受けた部位にもよりますが、完全に身体が出来上がるまで2〜3ヶ月は見ておく必要があります。
・お尻が垂れる/皮膚がたるむ
太ももの脂肪にはお尻を支えて丸く立体的なフォルムを維持する重要な役割があるため、
むやみに脂肪を取り除いてしまうと、お尻が垂れてボディラインが崩れてしまうことも。
皮膚に近い部分を吸引しすぎたり、脂肪の付き方などを考えず無理に吸引したりすると、皮膚がたるんでしまうこともあるそうです。
また、高齢の方の脂肪吸引は皮膚のハリ感や筋肉の状態、持病があるかなど注意すべき点が増えてくるほか、
クリニックの中には60歳以上の方の施術は受け付けていないところもあるため、技術力や専門性の確認が必要ですね。
メリットと同じくらい・もしくはそれ以上のリスクやデメリットを伴う脂肪吸引。
以前よりだいぶ普及し始めてはいますが、安全面や金額を考慮すると誰でも簡単に受けられるものではないですよね。
もっと身近にボディラインを整える方法はないのでしょうか?
脂肪吸引のターゲットである皮下脂肪ですが、実はもっと手軽にアプローチできる存在があるんです。
それが、幅広い年代の方が手軽に着用できる『補正下着』。
補整下着は崩れてきたボディラインを本来あるべき位置へと戻すための専用下着です。
痩せている人・太っている人関係なく、脂肪は下垂していくもの。
美しい体型を維持してきた方も、年齢を重ねるごとに胸はお腹へ、お腹から太ももへと徐々に流れていってしまいます。
ダイエットをしていてもお肉を移動させたり位置を戻すのはなかなか難しいですよね。
身体の脂肪を一定の位置・形でキープすること、それを可能にするのが補整下着なんです。
もちろんただ下着を着けるだけで体重を減らす・痩せるといった、物理的に脂肪を無くすことはできません。
しかし、着用を続けていくとボディラインが見違えるように変わった!というお声も多いですよね。
それはお腹や背中に流れていたお肉や垂れてしまったお尻を正しい位置へ戻すことで身体のラインが整い、“痩せたように見える”のです。
皮下脂肪は女性らしいボディラインを作る大切な要素でもあるので、少なければ少ないほど良いという訳でもありあません。
先でお話した通り摂りすぎてしまうとボディラインが崩れてしまいますし、
無理なダイエットや筋トレは身体に負担がかかったり女性らしい身体のラインが無くなってしまいます。
『体重は変わっていないのに昔に比べて太ったように見える』『くびれが無くなり寸胴になってしまった』
『お尻が垂れてしまって洋服が綺麗に着れない』そんなお悩みを持つ方は、ぜひ一度補正下着を上手く活用してみてください。
もちろん継続することが大切なのですぐに効果を得ることは難しいですが、本来下着は毎日着用するものです。
普段の下着を補整下着に置き換え“毎日着用するだけ”と考えれば、最も手軽で始めやすいボディメイクかもしれませんね。
ブルームリュクススタイルは、東京にフィッテイングサロンを設けております。
完全個室なので、お身体に対するご要望やお悩みなど、安心してフィッターにご相談くださいませ。
東京フィッティングサロンでは、全ての補正ブラジャーがお試し頂けます。
補正ブラのフィッティングサロンご予約はこちらから
※別ウィンドウが開きます。
お電話はこちらから
info@bloom-style.jp
営業時間:10:00-18:00
定休日:祝日
---ブルームリュクススタイル 編集部---
ダイエットや美容について調べていると関連して出てくると思いますが、なんとなく言葉だけ知っているという方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にどんな効果があるのか、価格はどのくらいなのか、そもそも『脂肪』とはどんなものなのかなど、
ボディの基礎知識と合わせてご紹介いたします。
脂肪吸引・脂肪溶解の違い
【脂肪吸引】
カニューレと呼ばれる太さ数mmの特殊な吸引管を使用し、文字の通り『吸引』することで余分な脂肪を取り除く脂肪吸引は、
出来る限り負担をかけずに施術ができるということで、瘦身治療の中でもスタンダードになりつつあります。
施術後あざや腫れが出る場合もありますが、直接脂肪を取り除くことができるため、速効性も高いと言えるでしょう。
【脂肪溶解】
一方で、脂肪溶解は字の通り脂肪を『溶解(分解)』させる成分を身体に注入、あるいは塗布することを指します。
脂肪溶解クリームなどはエステやドラッグストアでも販売しているため、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
注射を打ったりクリームを塗るだけのため、安価で脂肪吸引と比べると手が出しやすいのが人気の1つ。
しかし、その手軽さゆえ効果の個人差が大きく、時間もかかることや毎日の塗布・継続が必要なことから、万能のダイエット法とは言えないようです。
そんな脂肪吸引や脂肪溶解で取り除くことができる“脂肪”とは、身体のどんな部分にあたるのでしょうか?
内臓脂肪と皮下脂肪
脂肪の中には【内臓脂肪】と【皮下脂肪】の2種類があり、胃や腸など内臓の周囲に蓄積する内蔵脂肪は食事改善や運動で落ちやすいのが特徴です。
お腹周りにお肉がつきやすく、大きく張っているようなその見た目から『リンゴ型肥満』と呼ばれています。
一方で、皮膚のすぐ下につき“指でつまめる脂肪”が皮下脂肪。腰周りやお尻、太ももにお肉がつきやすいいわゆる『洋ナシ型肥満』にあたります。
下半身太りに悩む女性の多くはこの皮下脂肪が原因で、内臓脂肪に比べると貯まりにくいですが、
一度つくと分解されにくいためなかなか減らない厄介な脂肪なんです。
脂肪吸引で取り除くことができるのはこの2つの脂肪うちの“皮下脂肪”。
運動や食事改善でのコントロールが難しい皮下脂肪に対して確実に取り除くことができるため、
短期間で細くしたい、部分的に脂肪を減らしたい、といった方には魅力的な医療ダイエットと言えるでしょう。
しかし、短期間で手軽に美しい身体が手に入るということは、それなりのリスクやデメリットもあります。
↓↓ 皮下脂肪やカラダについてもっと詳しく知りたい方はこちら ↓↓
https://www.bloom-style.jp/guide/column/knowleage/fat/
脂肪吸引のリスクとデメリット
・手術費用が高い
パーツごとに料金設定されているところが多く、費用は大体各パーツ20〜30万円ほど。
お腹周りなど範囲が広い部位は細かく分かれていて、
表向きは手ごろな金額でも麻酔や受診料・術後ケアなどは別で発生する場合もあるため注意が必要です。
・思うように痩せていない
脂肪吸引で内臓脂肪は取り除くことができないため、部位によっては効果が出にくい場合もあります。
せっかく高い料金を出して施術を受けても変化が無ければもったいないですよね。
また、脂肪細胞は膨張するため、日頃の食生活や暴飲暴食などでリバウンドしてしまうこともあるそう。
・ダウンタイム中の副作用
筋肉痛のような身体の痛みや内出血が多いとされており、その後徐々にむくみや腫れ・拘縮などが見られ、
落ち着くまでに1ヶ月〜半年ほどかかる場合もあるとか。
施術を受けた部位にもよりますが、完全に身体が出来上がるまで2〜3ヶ月は見ておく必要があります。
・お尻が垂れる/皮膚がたるむ
太ももの脂肪にはお尻を支えて丸く立体的なフォルムを維持する重要な役割があるため、
むやみに脂肪を取り除いてしまうと、お尻が垂れてボディラインが崩れてしまうことも。
皮膚に近い部分を吸引しすぎたり、脂肪の付き方などを考えず無理に吸引したりすると、皮膚がたるんでしまうこともあるそうです。
また、高齢の方の脂肪吸引は皮膚のハリ感や筋肉の状態、持病があるかなど注意すべき点が増えてくるほか、
クリニックの中には60歳以上の方の施術は受け付けていないところもあるため、技術力や専門性の確認が必要ですね。
メリットと同じくらい・もしくはそれ以上のリスクやデメリットを伴う脂肪吸引。
以前よりだいぶ普及し始めてはいますが、安全面や金額を考慮すると誰でも簡単に受けられるものではないですよね。
もっと身近にボディラインを整える方法はないのでしょうか?
皮下脂肪と補正下着の関係とは?
脂肪吸引のターゲットである皮下脂肪ですが、実はもっと手軽にアプローチできる存在があるんです。
それが、幅広い年代の方が手軽に着用できる『補正下着』。
補整下着は崩れてきたボディラインを本来あるべき位置へと戻すための専用下着です。
痩せている人・太っている人関係なく、脂肪は下垂していくもの。
美しい体型を維持してきた方も、年齢を重ねるごとに胸はお腹へ、お腹から太ももへと徐々に流れていってしまいます。
ダイエットをしていてもお肉を移動させたり位置を戻すのはなかなか難しいですよね。
身体の脂肪を一定の位置・形でキープすること、それを可能にするのが補整下着なんです。
もちろんただ下着を着けるだけで体重を減らす・痩せるといった、物理的に脂肪を無くすことはできません。
しかし、着用を続けていくとボディラインが見違えるように変わった!というお声も多いですよね。
それはお腹や背中に流れていたお肉や垂れてしまったお尻を正しい位置へ戻すことで身体のラインが整い、“痩せたように見える”のです。
皮下脂肪は女性らしいボディラインを作る大切な要素でもあるので、少なければ少ないほど良いという訳でもありあません。
先でお話した通り摂りすぎてしまうとボディラインが崩れてしまいますし、
無理なダイエットや筋トレは身体に負担がかかったり女性らしい身体のラインが無くなってしまいます。
『体重は変わっていないのに昔に比べて太ったように見える』『くびれが無くなり寸胴になってしまった』
『お尻が垂れてしまって洋服が綺麗に着れない』そんなお悩みを持つ方は、ぜひ一度補正下着を上手く活用してみてください。
もちろん継続することが大切なのですぐに効果を得ることは難しいですが、本来下着は毎日着用するものです。
普段の下着を補整下着に置き換え“毎日着用するだけ”と考えれば、最も手軽で始めやすいボディメイクかもしれませんね。
ブルームリュクススタイルは、東京にフィッテイングサロンを設けております。
完全個室なので、お身体に対するご要望やお悩みなど、安心してフィッターにご相談くださいませ。
東京フィッティングサロンでは、全ての補正ブラジャーがお試し頂けます。
補正ブラのフィッティングサロンご予約はこちらから
※別ウィンドウが開きます。
お電話はこちらから
info@bloom-style.jp
営業時間:10:00-18:00
定休日:祝日
---ブルームリュクススタイル 編集部---
-
体型の変化は浮腫と脂肪が原因?見分け方と解消方法について
-
補正下着とダイエットのそれぞれの役割とは?
-
あなたに合う補正下着がきっと見つかる!お悩み&ご提案アイテムをご紹介