50代のバストアップは可能?
そげるバストのお悩みと原因とは。【BLOOMLuXE.STYLE】
2024年9月3日

年齢と共に変化する体型とバスト。
今まで自信があったバストも徐々にボリューム感が減って、「小さくなったような…」「胸の位置が下がった気がする…」など
悩みをもつ女性が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、50代女性に多いバストのお悩みと原因、今からできるバストアップ方法をご紹介いたします。  
50代の体型変化はいつから?
歳を重ねるにつれて体型が変化する一番の理由は、女性ホルモンの分泌が減少するからといわれています。
そんな中、50代の多くの女性が最も気になる部位として挙げられているのがバストの悩み。

・バストの下垂
バストの位置が下がると、胸の大きさが変わっていなくても小さく見えてしまいます。
姿勢の崩れや正しく補整ブラジャーを着けられていないことで、お胸のサイズに限らず下垂は起きてしまうものなのです。

・バストが外側に流れる
→お胸を支える役目の『クーパー靭帯』が切れてしまっていることから、離れた位置にバストが移動して起こる横流れ。
バストを支えている大胸筋や小胸筋が凝っている場合も同様に横に流れてるので、バストが下がる原因になります。
筋肉をほぐしてあげると栄養がいきわたるので、横流れの防止に加えてバストアップにも効果的ですね。

・デコルテのボリュームがなくなり、そげてくる
→サロンでもよく相談を受けるデコルテがそげてしまう問題。
バストの変化が始まる30代〜40代頃にボリュームの減少を自覚される方が多く、50代では半数以上の女性が気になっている症状です。
デコルテのボリュームが減ると、骨ばっているのが目立ってしまったりバストが下垂気味に見えたりといった見た目の問題だけでなく、
バストの型崩れの原因になってしまうこともあります。

 
変化する原因とは?
・筋力の低下
→主にバストを支える大胸筋の低下が原因とされています。
大胸筋が衰えると、胸の厚みがなくなるためバストが小さく見えてしまいがちに。
腕を中心とした運動で改善されることもあるので、運動不足に注意して過ごすと良いでしょう。

・ホルモンバランスの変化
→女性ホルモンの分泌は20代-30代がピークと言われていて、40代後半からは徐々に低下し、50代後半になると急激に低下します。
”プロゲステロン”という成分が乳腺の発達を遅らせて縮むことで、お胸に大きな変化をもたらすのです。
女性ホルモンとバストは切り離せない深い関係にあるといえますね。

・クーパー靭帯が伸びている
→乳房全体を支えているクーパー靭帯は、一度切れると戻らないということはご存知でしょうか?
体型維持のためにしているランニングやジムでの運動も、正しいブラジャーを着けていないとバストには悪影響です。
スポーツ等で体を激しく動かす場合は、快適性を備えつつ揺れからしっかりバストを守ることができる『スポーツブラジャー』を着用しましょう。

・ブラジャーのサイズ・着け方が正しくない
→ブラジャーを何となくで着けていると形は崩れてしまうものです。
特に産後からブラトップ等のワイヤー無しのものを着け続けていると、バストは背中へと流れ、どんどん下垂してしまいます。
睡眠時には『ナイトブラジャー』、日常生活には『ワイヤー入り補正ブラジャー』などシーンによって使い分け、
正しい着け方とサイズで着用することを意識しましょう。
 
ブラジャーの選び方と着け方
・おサイズと選び方
ブラジャーのサイズ選びが間違っている場合は、バストの下垂や形崩れに繋がります。
長年同じものを繰り返し着けているのも、今のバストサイズと合っていなかったり、緩くなったアンダーベルトからバストが流れ出してしまっているかもしれません。
変わっていないと決めつけるのではなく、補正ブラジャーを購入する際にはお身体を測り、
正しいサイズと正しい着用方法で身に着けるようにしましょう。


【ブラジャーの買い替えのタイミングって?下着の寿命について】

・フックの留め方
フックの留め方として正しいのは、背中で留めること。 当たり前と思う方もいらっしゃるかもしれんせんが、体が硬くて回らない方や、
留めるのが苦手な場合は前で留めてから後ろに回す方法もあります。

前で留めることは間違いではありませんが、後ろに回した状態のまま何もせずブラジャーを着けると、
バストの形崩れに繋がることもあります。
フックを前で留めて着用する場合も、後ろに回したあと必ずバストの入れ込みは行いましょう。

・着用方法 
こちらをクリック

より詳しくバストのことを知るなら↓
【ブラジャーの正しい位置・付け方は?再度おさらいしましょう】
 
50代でもバストアップができる?
女性の理想的なバストと言えば、お椀のように上下均等の重さで丸みがあり、デコルテからハリとボリュームがあるバストですよね。
そんな女性からも羨ましがられるようなお胸になるには、どんなことに気を付けて過ごせば良いのでしょうか?

関連コラム→【理想のバストに近づくには?バストの種類と補正ブラを活用したバストケア方法について】

・栄養バランスを意識する
→バストの乳腺や大胸筋、脂肪の成長となりますので、バストアップさせるにはお胸に必要な栄養を十分に摂りましょう。
特に意識していただきたいのは、<大豆イソフラボン・ボロン・ビタミンC>の3つ。

<大豆イソフラボン>
→女性ホルモンと似た働きをする栄養素なので、乳腺の発達に効果的です。

<ボロン>
→イソフラボンと同様に女性ホルモンの分泌に働きかけてくれます。

<ビタミンC>
→クーパー靭帯を強化する役目があります。

各成分バストへの働きかけが異なりますが、一度に多く摂取したからといってバストが必ずしも大きくなるわけではありません。
それぞれバランス良く、定期的に体に取り入れるよう心がけましょう。

・姿勢を改善する
→猫背だとバストが垂れて見えやすくなってしまいます。
習慣的なものなので直すのに時間がかかると思いますが、正しい姿勢に戻すことでバストの形が崩れにくくなり、
元のバストの位置から下がらず綺麗な位置に保ちやすくなります
ので、出来るだけ意識するようにしましょう。

50代女性におすすめのブラジャー
《bloom》 初めての補整下着におすすめ

・3/4カップブラジャー

脇肉ケア 育乳ブラジャー 補正ブラ
育乳ブラとして人気の3/4カップブラジャー。
サイドに広がるバストを中央に寄せて持ち上げるので
洋服の上からのシルエットも美しく魅せることができます。


・フルカップブラジャー
脇肉ケア 育乳ブラジャー 補正ブラ フルカップ

下垂している方におすすめのフルカップブラジャー。
特にふくよかなバストに合いやすく、バスト全体を包み込む安心感があります。


《MDN》 肋骨補正でバストも背肉も補正

・セミロングリフトアップブラジャー
肋骨補正 脇肉ケア 育乳ブラジャー 補整ブラ

補整下着の締め付け感に慣れている方におすすめ。
加齢と共に広がる肋骨をブラジャーがサポート。


《Luxage》 優しい着け心地でバストをサポート

・リュクサージュブラジャー
4/5カップ 脇肉ケア 育乳ブラジャー 補正ブラ

ソフトな着用感で脇肉とバストの補正を叶えます。
レースデザインがバストに沿いながら包むことで浮きにくい着用感に。
少ない締め付けでバストを寄せ上げたい方におすすめです。


・ノンワイヤーブラジャー
ノンワイヤー 脇肉ケア 育乳ブラジャー 補正ブラ
ノンワイヤーながら、まるでワイヤーが入っているかのような補正力と安定感。
入れ込んだバストを寄せてキープします。


今回は50代女性のバストについてご紹介しましたが、正しい補正ブラジャーを身に着けることやバランスの摂れた食事をすることは、
どの年代の方にも共通して意識してもらいたい点
です。
毎日身に着ける下着を変えるだけでボディラインが整い、普段着ている洋服も綺麗に見えると思うと気分も明るくなりますよね。
いくつになって美しくありたいと思う女性だからこそ、一緒にお悩みを解決してみませんか?
ブルームリュクスフィッテングサロンでは、補整下着の着用が初めての方はもちろん、
他のブランドで購入していたけど新しく弊社の補正下着を試してみたいなど、ご試着のみでのご予約でもOKです!
お悩みやなりたいバストに合わせて、フィッターが寄り添ってご案内いたします。

気になった方はぜひご予約くださいませ。
遠方でご来店が難しい場合は、お電話かメールでのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。

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---ブルームリュクススタイル 編集部---
 
 
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